くらげもち
庄内地区で最も印象的な観光地の一つが加茂水族館だ。加茂は隠れた漁業の町で、実は世界でも有数のくらげであふれた町なんだって、きっと知らない人も多いはず。
数年前、この水族館は倒産の危機を迎えたことがあったんだ。それはこの水族館がくらげにスポットを当てると決める前で、このくらげが水族館の運命を変えたんだ。
決して嘘じゃなく、僕は庄内から新潟への海岸道路にこんなすばらしい水族館が隠れて立っているなんてびっくりしたよ。もちろん遠くからお客さんはこの水族館を楽しむには少し大変なんだけどね。
くらげの水槽を見て歩いたりアシカのパフォーマンスを見たりした後、僕はお土産屋さんにふらふらと入っていくと、そこにはいろいろな種類のくらげ関連のお菓子があったんだ。
いろんなものがあったけど、中にはくらげアイスクリームなんて言うのもあったよ。
けどその中でも僕の一番だと思うお菓子はくらげもちだね。ベースとしては、味は赤豆の入った大福なのだけど、中には刻んだくらげも入っているんだ。もちろんくらげに味はあまりないいんだけど、もちの味を一風変わった今まで経験したことのない味にしてくれるんだ。
どうにか説明しようとするなら、みかんの皮みたいな食感かな。（苦みをなくしたね）
ぜひ加茂水族館でおもしろいくらげの水槽をみて、またくらげ関連のお菓子を買ってみて。
ここにしかないものだから！
場所：加茂水族館
