柴田町は、宮城県南部に位置しており、温暖な気候なので今年のバレンタインデーのように寒い日に行くのはちょうどいいかなと思っています。
柴田町は豊かな自然に囲まれています。まるで年輪のような小道を散策することができますよ。
シクラメンや、バラが街中で咲き誇っており、彩を加えています。
柴田町は、地元の資源を活用するグリーンツーリズムに力を入れています。
柴田町は、単に歩くだけでも楽しいまちです。
非常に大きな自治体ですが、とても静かで暮らしやすいまちだと思います。
道も広く、きっとこのまちの経済は安定しているのだなと思いました。
食彩会:バレンタインデーに花はぴったり
食彩会は非営利の団体で、住民が鉢植えを楽しむ場です。
この周辺に住む人たちは、食彩会で様々な種類の鉢植えを制作することがとても好きだそうです。
ずっと前から、柴田町に住む人々は花を育てることが好きでした。
なので、柴田町は数年前から「花のまち-柴田町」キャンペーンを始め、花で彩られるまちづくりをしています。
柴田町は春に咲き乱れる桜が有名ですが、冬にも100種類を超える花が咲いていますよ。
食彩館はだれでも自由に行くことができ、どの季節も花でいっぱいです。
ここに行くと、お金持ちになったかのような気分になれますよ。おすすめです!
秋になると、船岡城址公園で宮城県大菊花展が開催されます。その際に船岡城址公園を彩る花々は、食彩館で育てられてものなのです。
バレンタインデーにふさわしい、ハート形の実を見つけました。
インストラクターの先生に教えていただきながら、初めての盆栽づくりに挑戦しました。
花と過ごせるバレンタインデーは素敵ですよね。たとえ1人でも、恋人がいても。
白鳥神社:伝説を持つ神社
柴田町にある魅力は桜だけではありません。柴田町は、すばらしい文化に恵まれたまちで、この神社もその1つです。
白鳥神社という名前は、村田町にもありますが、まったく違う魅力を持つ神社でした。
白鳥神社は「しらとり」と読みますが、「はくちょう」のことで、神に仕えているものとして認識されています。
伝説では、白鳥が訪れた場所には幸運なことがおこるとされています。
人々はこの神社で、よりよい未来を祈願します。
今日は、幸運なことに神社の中に入ることができ、長い歴史を持つ日本の文化に触れることができました。
神社の中では、ご祈祷をしていただき、邪念を追い払うことができました。
実は、神社の中はとても綺麗なんですよ。
白鳥神社の住所は以下の通りです。
船岡城址公園:最高の展望台
午後に船岡城址公園へ行きましたが、そこから見る景色にとても驚きました。
船岡城址公園にはたくさんの時を経た木が植えられています。
私のようなまだまだセミプロフェッショナルなカメラマンの意見ですが、この公園ではどのアングルで撮影してもとてもきれいに撮影できると思います。
この平和を祈る碑は柴田町の穏やかで平和的な雰囲気の象徴だと思います。
船岡城址公園の頂上にはとても立派な船岡平和観音像があります。
この観音はとても大きいので、大河原町や村田町からも見ることができます。
観音像だけではなく、頂上から見る景色もきれいです。辺り一面を見渡すことができるので、公園内にある1000の桜と、白石川に沿って8キロに渡って植えられている1200の桜を見る最高の場所です。
合計2000本以上も植えられている桜は世界中の観光客をひきつけます。
さらに、この公園にはスロープカーもあります(冬季は休業中です)。
トンネルや、何層にもわたってたくさん植えられた木はまだ記憶に残っています。
この、橋は2015年に建設され、12mの高さと87mの長さです。花見を楽しみながら歩くのに最適ですね。
桜の咲いていない冬季でも、とても美しくデザインされた橋は写真映えしますね。
私は、夕日と電車の組み合わせの写真を撮ろうと頑張りました。
桜が咲いていたら、もっとカラフルできれいなんだろうなと思います。
頂上から見える逆側の景色は、蔵王町や大河原町を臨むことができます。
夕日にもマッチしてとてもうつくしいですね。
またもや、私の意見ですが、先ほど述べた町を神の視点で見るには最高の場所だと思います。死角がまったくありませんよ。
遠くに見える雪山は、東北地方の守護者のようですよね。畏敬の念を持って、この写真を撮りました。
白鳥が白石川の上空を飛んでいました。
「これで私のバレンタインデーは終わりだなあ」と心の中で自分に語りかけました。
船岡城址公園の住所は以下の通りです。