DAY6 白石城と白石うーめん

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白石市はとても美しい町です。
江戸時代には仙台藩の一部として、伊達家によって治められていました。
そんな白石市には体験すべきことがたくさんあります。

湯主一條: 600年の歴史を持つ美しい旅館

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湯主一條は600年以上に建てられたという歴史を持つ旅館で、今の社長はなんと20代目です。

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部屋ではリラックスし、至福の時間を過ごせます。
露天風呂は、景色がとても良く、楽しめます。
さらに、この旅館ではとても手の込んだ、豪華な料理を味わうことができます。

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20代も続く旅館ともなると、常に安定した経営をすることは絶対に難しいことだと思います。
特に、今の社長が継いだ時は厳しい状況だったとおっしゃっていました。

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しかし、この600年の歴史を持つ旅館にはたくさんの宿泊客が訪れており、私もその中の一人として宿泊できたことはとても光栄でした。

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明治時代には、旅館の内部を和風から洋風へと変更し、和と洋が絶妙に融合しています。
「和と洋を融合させることは大変でしたが、うまく成し遂げたと思います」と社長は言います。

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湯主一條には様々な宿泊プランがあります。
洋風のセミスイートルーム、和風のセミスイートルーム、和風のお部屋、そして、ハリウッドのようなスイートルームです。

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この建築は、まさに芸術です。

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ホテルにあるすべての物は、素敵な雰囲気を作り出します。

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湯主一條で最上級のお部屋は、一條スイートといって、社長や、大統領が宿泊するのにふさわしい部屋です。
なんと、客室にプライベートな露天風呂があるのです。

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夜の旅館も美しく、20:00から23:00まではバーもオープンします。

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湯主一條の住所は以下の通りです。

きちみ製麺: ご当地料理 うーめん

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今日は、きちみ製麺工場で2時間取材しました。そして、すばらしい夕食を、きちみ製麺にあるレストランで食べました。
うーめんはラーメンやうどんとは全く異なります。

The Seimen is very different from Ramen or Udon, it is thinner but more ductable when fully cooked.
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きちみ製麺には、機械で製造するものと、手作りで製造するものがあります。

また、機械で製造していても、麺を切る工程では、統一した長さを保つために人の手によって切られます。

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うーめんを製造するには、たくさんの工程を通過しなくてはなりません。
手作りで製造する場合には、部屋を一定の温度に保ち、1時間かけて乾燥させます。

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きちみ製麺は、口当たりの良さと、おいしさが有名です。
また、人の手によって、慎重に箱詰めされていきます。

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シーフードやゴマのタレと一緒に食べると最高においしいと思います。コシも強く、とても健康的な食べ物です。
住所は以下の通りです。

白石城: 街を見渡せる場所

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白石城は2から3時間は訪れるべき場所です。お城自体はとても威厳があり、雄大で、お城の最上階からは白石市を見渡すことができます。
また、丁寧に手入れのされた大きな中庭もあります。

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白石城は長い歴史があり、鎌倉時代に片倉家によって建設されました。
1868年には、日本の北部を納める大名の会議が行われ、戊辰戦争の時には奥羽越列藩同盟の本部にもなりました。

旅行客は、侍の甲冑を着ることができ、これを着ると、このお城の長い歴史を感じることができます。
私は、2人の美しいお城のスタッフにサポートしてもらい、甲冑を着ることができました。

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幸運なことに、虹を見ることができました。

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雲が街の上空を通過する様子も綺麗でした。

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白石城の最上階からが、360度、どの方角も見渡すことができます。

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白石城の住所は以下の通りです。

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