そば
尽きぬ仙台旅、最後を締めくくるのは長いアーケード通りの端に店を構えるうどん・そばのお店“そばの神田 名掛丁”。
僕たちは夕方頃にはお店にたどり着いて、その小さくても大盛況の店内で場所をとるのに必死だったよ。店内は、どうやらお酒を飲んでもうすっかり出来上がってる人たちでいっぱいだったね。
日本では会社の宴会の後なんかには、お酒でいっぱいのおなかでも麺類で“締める”ことでお家に帰る慣習があるんだってさ。（イギリス人もケバブやポテトチップスなんかで同じことをするよね）
そばの提供時間は、それはもう早いなんてものじゃない。注文して、食事をして、帰る。この一連の流れをたった三分で終えてしまった人もいるくらいだよ。
僕は上に豚肉と玉ねぎが少々のったおそばを注文したよ。普段食べるそばはスープとは別で乾式のものだったから（ざるそば）、スープと一緒にそばを食べる（かけそば）というのはちょっと不思議な体験だったよ。
けどすごくおいしかったし価格も490円ととても安くて、本当にリーズナブルだよ！
お店：そばの神田 名掛丁
住所：宮城県仙台市中央1-8-38
