蔵王には私を惹きつける何かがあります。その理由を説明するのは非常に難しいですが、蔵王についてもっと知るために、もう1日蔵王で過ごすことに決めました。
ゆと森倶楽部:ホテル機能を持つクラブ
ゆと森倶楽部はこの施設の名前で、単なるホテルというより、クラブと言った方が適切かもしれません。
クラブエリアの夜景はとてもロマンチックで、この雰囲気を作り出す、ライトは夜通し光り輝いています。
まず第一に、ゆと森倶楽部はとても静かで落ち着いているという特徴があります。
これは、子供たちや、9人以上のグループの宿泊を受け付けていないからです。
第二の特徴は、チェックインを済ませると、ホテル内にあるすべての食べ物も飲み物も無料だという点です。
夜ごはんも、朝ごはんも、とても料理の質の高いビュッフェスタイルです。
第三の特徴は、「支払いを求めない精神」です。宿泊者にとって、とても快適に過ごすことができます。
第四の特徴は、美しい女性がピアノを演奏していたことです。暖炉の横に座り、美しいメロディーを聞いていると、心配事などすぐに忘れてしまいます。
毎日、様々な演奏家がここで演奏しています。
第五の特徴は上記の様々なサービスに加えて、カラオケや、マッサージラウンジ、スパ、スポーツ施設など、充実した施設があることが挙げられます。
最後に、これが一番重要なことなのですが、ゆと森倶楽部の温泉が他のホテルの温泉とは全く違うということです。
川のそばには、ヨガを楽しめる施設があり、また、温泉が2つもあります。
ゆと森倶楽部の住所は以下の通りです。
ゆと森倶楽部では、年中楽しむことができると思います!
ことりはうす:別世界
蔵王にある「ことりはうす」は魔法がかった世界で、今日はそこでハイキングをしました。
ハイキングは私の大好きな趣味で、5年前にはアメリカのグランドティトン国立公園でハイキングをしました。
その時と比較すると、冬にハイキングをしたということは同じだったのですが、今回は植物学者である高橋惠美子さんと共にハイキングをしました。
雄大な自然で有名な蔵王の山を冬に登ることは簡単ではありません。雪は深く積もっていますし、たくさんの野生動物が生息しています。
しかし、「ことりはうす」は本格的なハイキング用のブーツを貸し出してくれるため、安全に最高のハイキングを楽しむことができます。
いろいろなコースが用意されています。
高橋惠美子さんは、蔵王に生息する動物と植物にとても詳しく、ここ蔵王に数年前から住んでいます。
今回は2時間のハイキングを楽しみました。高橋惠美子さんが案内してくれるグループに入れてもらい、特別な近道を使いながら、山を登ったり、下ったりしました。
山の頂上に到着すると、遠くに蔵王のスキー場が見えました。
太陽も出ていて、私たちの充実感に満ちた顔を照らしていました。
雪はとても柔らかく、いつでも倒れ込むことができます。
「ことりはうす」ではきれいな剥製の展示もしていました。
こちりはうすの住所は以下の通りです。
チーズ・シェッド チーズとその相棒
蔵王がおいしいチーズの生産地であることは世界中で有名ですが、そのチーズを使用する有名なレストランであるチーズ・シェッドへ行ってきました。
私は数年前にアメリカでチーズ料理屋に行ったことがあるので、日本(蔵王)とアメリカの違いが分かります。
アメリカのチーズは塩っ気が強く、日本(蔵王)のチーズは包み込んでくれるような味です。
蔵王のチーズはとても良く伸び、良い歯ごたえです。
よく、チーズ料理というと油っこいと考えてしまいますが、蔵王のチーズはとても純粋なチーズなので、全く油っぽさがありません。
チーズ・シェッドの住所は以下の通りです。
帰り道には、空がとても真っ青できれいだったので、思わず車を止め、写真を撮ってしまいました。
とても素晴らしい1日でした。