福島県にはたくさんの観光地があります。
そのひとつに、以前ご紹介した会津若松地方があります。
今回の記事では、福島県の郡山市を1日観光してきたので、そのときの様子をお伝えします!
11:00 郡山駅到着
郡山駅は東京駅から新幹線で1時間25分(8,800円)、仙台から45分(5,580円)で行くことができます。
会津若松駅からは、電車で1時間5分(1,144円)です。
郡山駅は綺麗に整備されていて、バスターミナルや広場があります。
もちろん観光案内所もあり、多言語対応したマップをいただくことができました。
また、日本で大人気のバンドグループ”GREEEEN”ゆかりの地として、緑色の扉もありました。
11:15 まち歩き
郡山市は歴史を感じる建物と、現代的な建物が混在するため、まち歩きがとても楽しいです。
なんと今回は、ちょうどお祭りを開催しており、ソーランを披露していました。
町中に活気があります!
11:45 お昼ご飯
今回は、駅前にある地元のデパート「うすい百貨店」の地下1階にある「蕎麦処 こまち」へ行きました。
いろいろな種類のそばがセットになっていて1260円でした。
ほかにも、けんちんそばや、力うどん、鴨南蛮など、たくさんのメニューがあり、だいたい800円前後です。
13:00 安積国造神社
安積国造神社(あさかくにつこ神社)はとても長い歴史を持つ神社で、一歩足を踏み込むと、独特の雰囲気に圧倒されます。
まず、うすい百貨店から徒歩10分くらいの場所にあるのですが、その神社に続く道に鳥居が置かれています。
いかに、人々から大切にされてきた神社なのかがわかると思います
安積国造神社は単体で記事を制作しているので、ぜひ上記のリンクから見てみてください。
13:45 名物クリームボックス
安積国造神社から、開成山大神宮を目指してあるいているところで、パン屋さんを見つけました。
郡山市はクリームボックスというパンが名物で、よくテレビでも放送されています。
1つ買って食べてみたのですが、ふわふわのパンに、ほどよく甘いクリームが塗られていて、とてもおいしかったです。
14:00 開成山大神宮
開成山大神宮もまた歴史のある神社です。
目の前には、広大な公園があり、ここに住む人々の憩いの場となっています。
荘厳で、凜とした雰囲気です。
この地域の開発を祈願し、1800年代に建立されたといわれています。
15:30 ビッグアイ
郡山駅に戻り、郡山駅のすぐ隣にある、ビッグアイという大きなビルに行きました。
ここにはプラネタリウムがあり、また商業施設もあります。
空から見る景色はとてもきれいでした。
17:00 夕食
郡山市は、鯉料理が有名です。また、東北、福島といえばもちろん日本酒も有名です。
なんとお店で出会った方が日本酒をごちそうしてくださいました。
このような人との出会いがあるのも東北地方の魅力ですね。
近年は鯉を食べる人は減少していると思いますが、骨まで食べられるほど煮込まれた鯉は、濃厚で美味しかったです。
日本酒との相性もばっちりです。
今回は駅のなかにあるお店「もりっしゅ」で食べました。日本酒や鯉、ソースかつなど、郡山名物がたくさんありました。
18:30 最後に
最後に、夜景を見ようと、またビッグアイへ行きました。
とても綺麗な夜景でした。
みなさんも、ぜひ福島県郡山市を楽しんでください!
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