山形は真っ白な雪に覆われ,もうすっかり冬景色。
雪が降る中,やってきたのは山形市内にある『三鴻深瀬菓子店』。
店内には和・洋問わず様々なお菓子が並んでいます。
今回特に注目するのは…「和菓子」!
繊細な細工が施され,季節の花などを題材とした美しい『三鴻深瀬菓子店』の和菓子をご紹介します!
まずはこちらの3品。
左は「雪中梅」(せっちゅうばい)・中央は「蝋梅」(ろうばい)・右は「寒牡丹」(かんぼたん)です。
「雪中梅」は一口食べると花の香りをほのかに感じる上品な味わいです。お米の食感が残るお餅と粒餡がよく合っています。
「蝋梅」は控えめな甘さの粒餡が非常に美味!
「寒牡丹」は見ためがとても華やか。中の餡も桃色で見た目と味のどちらも楽しめる逸品です。
お茶と共に頂くと一層美味しさが増します!
そしてなんと!
取材の際,特別に店頭に並ぶ前のお菓子を見せてもらうことができました!
それがこちらです!
今年の干支である酉(とり)をモチーフにしているそうです。
口当たりの良いこし餡が砂糖で包まれているこのお菓子。かわいくて食べるのがもったいないほどですが、甘すぎず食べやすいお菓子です。
『三鴻深瀬菓子店』には洋菓子も豊富。
冬限定の土鍋ごと売られている「鍋焼きプリン」や大きな「バナナボード」などもオススメです!
お店の方もとても親切で、心まで暖かくなる、そんなお店です。
是非一度足を運んでみてください!
情報まとめ
三鴻深瀬菓子店
営業時間 8:00〜19:00 (年中無休)
〒990-0042 山形県山形市七日町5丁目9−15
023-631-2545
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