大迫力!冬の風物詩「山形樹氷」までの行き方完全攻略ガイド

大迫力!冬の風物詩「山形樹氷」までの行き方完全攻略ガイド

東北地方の中央を南北に走る奥羽山脈にあり、山形県と宮城県の県境に位置する蔵王連峰。
その地蔵山頂付近で冬になると現れる大迫力の自然の芸術が、冬の風物詩「樹氷」です。
樹氷は宮城県と山形県の両側から見ることができ、それぞれ違った魅力を持っています。

この記事では、山形からロープウェイで樹氷を楽しみたい方のために、アクセスから周辺のおすすめスポットまで完全攻略でご紹介します。

山形樹氷と宮城樹氷の比較記事はこちら

山形樹氷(蔵王ロープウェイ)

住所
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉229
TEL
023-694-9518
営業時間
山麓線 8:30~17:00
山頂線 8:45~16:45
(いずれも変更の場合有)
料金
山麓駅~地蔵山頂駅:大人往復2,800JPY(※料金変動あり)
時期
見ごろ:1月下旬~3月上旬
WEBサイト
蔵王ロープウェイ:http://zaoropeway.co.jp/zao/winter/
山形市観光協会:http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/zao/jyuhyo/
楽しむポイント
1. 樹氷は時期、気象によって形、見え方が異なります。その時ならではの樹氷を楽しみましょう!
2. お客様の安全と樹氷保護のため、所定のエリアで観賞しましょう。
(安全ロープの外には、立ち入らないでくださいね。)
3. 樹氷は貴重な自然現象です。直接触らず見て楽しみましょう。
4. 防寒対策を万全にしましょう。
特に「樹氷ライトアップ」では-10℃以下になります。
なお、山頂駅では、長靴の貸出を行なっています。
5. 樹氷原には、蔵王ロープウェイ山麓線と山頂線を乗り継いでいきますが、天候によっては中止することもあるので運行確認をしましょう。
また、山頂展望台も立ち入り禁止になる場合もあります。
6. スノートレッキング等で観賞エリアの外に出る場合は、入山届の提出と蔵王山岳インストラクター又は冬山登山経験者の同行をおすすめします。

公共交通機関で行く【東京駅から東北新幹線/山形新幹線】



車で行くなら

時間を気にせず自由に山形樹氷周辺を観光したい!という方は、車を利用するのがベストです。
周辺の観光スポットにも気軽に立ち寄れるので、楽しいドライブになること間違いなしですよ。

仙台駅から

山形自動車道 経由
所要時間 80min
総距離  77.5km

山形駅から

県道53号 経由
所要時間 35min
総距離  17.7km

各駅の周辺には、レンタカーがございます。
レンタカー比較サイトはこちら(多言語対応)

周辺のおすすめスポット

山形樹氷(蔵王ロープウェイ)の周辺には、さらに自然を満喫できる有名スポットが多く存在します!
そのまま車で観光できるおすすめルートをご紹介します。

御釜


山形樹氷を見たら次に絶対に訪れたい場所は、樹氷と並ぶ蔵王を象徴するスポット「御釜」です!
「御釜」は山形樹氷から宮城方面へ車で約45分、宮城県刈田郡蔵王町と柴田郡川崎町の境界付近にある火口湖です。
自然が作り上げたエメラルドグリーンに輝く湖面にうっとりすること間違いなし!

御釜への詳しいアクセス方法はこちら

山寺


山形方面へ向かう方は、山形県山形市の超人気観光地「山寺」へ立ち寄るのがおすすめです。
山形樹氷からは車で約50分。
1000段を超える階段があることが有名で、風情ある山道を通り、階段を上った先はまさに絶景。

山寺への詳しいアクセス情報はこちら

周辺のおすすめ宿泊スポットはこちら

まとめ


山形樹氷の周辺には、御釜や山寺、蔵王温泉と東北の人気名所が揃っています。
山形樹氷へ訪れた際は、ぜひここでしか味わえない大自然の旅をご堪能ください!

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