古民家×フレンチ!宮城・白石の『L’atelier de FUKU29』に宮城大学生が取材してきました。

古民家×フレンチ!宮城・白石の『L’atelier de FUKU29』に宮城大学生が取材してきました。

今回、白石市にある「L’atelier de FUKU29」を取材させていただきました。
オーナーである淺野恵太さんにもお話を聞くことができ、淺野さんの思いなど様々なことをお聞きすることができました。

古民家×フレンチレストラン

白石で生まれた淺野さんは、学生時代に仙台に引越し、料理人の道へ。
その後ホテルで修行を重ね、ドイツやハワイなど海外でも腕をふるっていました。
そんな中、休暇で日本に帰国した際にこの白石の街を愛おしく思い、「いつかは白石で店を立ち上げたい」と考えるようになったのが始まりです。

その後、淺野さんのお父様が散歩中にこの古民家を見つけ、L’atelier de FUKU29ができました。

古民家の掃除やリノベーションを淺野さんとお父様の二人で行いました。
古民家との出会いから、お店をオープンさせるまでにかかった期間は、8ヶ月。
オープンまでの期間中は、介護施設で調理のアルバイトをするなどして生活していたそうです。

お店をオープンしてからはこれまでお世話になった方々を招き、徐々に口コミでお客様が増えていったそうです。

肩肘張らずに入れる雰囲気

「フレンチ」と聞くと、どうしても緊張してしまうのは私だけではないはず。
マナーを全て覚えなければいけない…話さずに静かに食べなければいけない…といったイメージを持っていました。

しかし、L’atelier de FUKU29では、“肩肘張らずに気軽に入れるお店”をコンセプトにしており、とても温かい空間でした。
はじめから箸が付けられていたり、お肉料理を小さく切って提供したりすることで、“まるでおばあちゃんの家でご飯を食べているようなリラックスした感覚”になって欲しいと話してくれました。

食材へのこだわり

L’atelier de FUKU29では、福島の農家の方が作った野菜を使うことが多いそうです。
道の駅で食材を選んでいるときにある生産者さんと出会い、そこから繋がりが広がり、現在では多くの生産者さん方から「顔の見える食材」を入手し、愛情を込めた料理を提供しています。

L’atelier de FUKU29では、食材に食用花を用いることがあります。
食用花は育てるのがとても難しい一方、使うところが限られるといった理由から、一般にはなかなか流通していません。
そのような食材を淺野さんが使うことで、作る側も使う側も幸せになり、とても良い関係が築けているそうです。

まとめ

淺野さんは少人数で密にお客様と関わることができる今のお店のスタイルをとても気に入っているそうです。
お客様には何度訪れても違うメニューを楽しんでいただけるよう、「肉」「魚」2つのコースを用意しています。(両方を食べられるコースもあります!)
そして、毎月コース料理の内容も変えているそうです。

「古民家」×「フレンチ」という、なかなかイメージの繋がらない2つですが、L’atelier de FUKU29はとても温かい雰囲気で、どんな年代の人でも楽しめるような素敵でとっても美味しい料理店でした。
人と人とのつながりを大切にしている淺野さんだからこそつくりだせるこの空間。皆さんもぜひこの空間を体感してみてください!

—Information—
住所:〒989-0252 宮城県白石市西益岡町5-63
定休日:火曜日
電話:0224-29-3966

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