みなさんは木の魅力に取り憑かれたことがありますか?
今回は、木に取り憑かれた天才、新沼生明さんをご紹介したいと思います。
新沼さんは20年以上、宮城県山元町の山に住み、木と向き合い続けています。
もともと木が好きだったそうですが、「命をかけて木と向き合いたい」と思い、仕事をやめて木と共に暮らす生活を送っています。
命をかけてつくられるその作品は、とても綺麗で美しいのですが、それだけでなく木の優しさ、温もりも伝わってきます。
このような木の作品に出会ったのは初めてです。
新沼さんは、木にはひとつひとつ意味があるといいます。そして、その意味をひとつひとつ教えてくださいます。
新沼さんは日本中で有名なので、東京や仙台などで作品展を開催します。
また、よくオーダーメイドで制作しているそうです。
もちろん、新沼さんの山元町にあるギャラリーでもその作品を買うことができます。
新沼さんの想いの込められた作品は、かけがいのない宝の山に見えました。
取材日の夕暮れ、新沼さんの住む山はとても幻想的でした。
新沼さんの作品は500円~30000円など幅広い価格設定がされています。お気に入りの作品が見つかるはずです。
新沼さんの工房「無房」の住所は以下の通りです。
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