ラーチーゴー記者と行く、夏の宮城県南取材の旅！〜2日目〜

すっかりと夏らしくなった7月末、訪日台湾人向けの大人気メディアである「ラーチーゴー」の記者が宮城県南部地域を取材するとの噂を聞きつけ、その様子を取材してまいりました。
今回の記事では、日本中を旅してきた記者たちが県南地域のどんな場所を取材し、どのように感じていたのかを密着取材してまいりましたのでレポートさせていただきます。

いらなくなった着物で小物作り!!

2日目の取材、最初の目的地は亘理町にあるWATALISというお店です。
こちらのお店では、いらなくなった着物を再利用して、着物生地のカバンや小物を販売しています。店内には彩り鮮やかな布から作られたポーチが飾られていて、記者の二人も思わず目を奪われてしまっていました。

WATALISでは商品の購入だけではなく、小物作りを体験することができます。
作れるものはポーチやトートバッグなど多種多様で、1,500円という安価で作成できます。
今回はWATALIS代表の引地様直々にレクチャーしていただきながら、制作に挑戦しました。

こちらの店舗はカフェとしての役割もあるので、連れの方を待つ時間があっても問題ありません。おしゃれな雰囲気で、こだわりのコーヒーを味わうことは気持ちを穏やかにしてくれます。

Information

価格
小物作り体験：1,500円
コーヒー：400円

住所：宮城県亘理郡亘理町字中町22
TEL：0223-23-1975
e-mail：contact@watalis.co.jp

山元いちご農園のワイナリー

WATALISの後は、山元いちご農園に足を運びました。
いちご狩りで有名な山元いちご農園ですが、季節的にいちごのシーズンが終わってしまっていたこともあり、今回はワイナリーを取材させていただきました。

ワインに使われている苺は100%山元町産のものを使用していて、ワインの種類は３種類あるそうです。
いちごで作られるワインと聞くと、甘ったるいものを想像してしまうかもしれませんが、どれもスッキリ酸っぱい爽やかな味でした。
お酒を普段あまり飲まないという記者たちからも、スッキリしていて飲みやすい！という意見をもらえましたので、お酒が苦手な女性にもオススメです。