今回は、日本百名道の1つでもある「牡鹿コバルトライン(正式名称:宮城県道220号牡鹿半島公園線)」を紹介します。
牡鹿コバルトラインは、1971年に有料道路として開通した道路ですが、1996年より一般県道として無料開放された観光道路です。
牡鹿半島の四季折々の風景や金華山、コバルトブルーの海を望むことができる、全長約34kmの牡鹿半島稜線上のドライビングスポットをレポートします!
女川からドライブスタート!
取材当日は天候にも恵まれ、雄大で穏やかな万石浦に迎えられながらスタートをすることができました。
ここから約40km、宮城県北東部の出っ張っている部分を一回りしていきます。
山を登り、森を抜けると…
前半は森の中を登っていきますが、山道を抜けると一気に視界が開けます。
山の上など、ところどころ雪が残っていましたが、道路は完全にドライな状態で、純粋に綺麗な景色を眺めながらドライブを楽しむことができました。
牡鹿半島の先端の絶景ポイント!
牡鹿半島の先端には「御番所公園」があります。
御番所公園からは隣接する「金華山」と「網地島」をすぐ近くに見ることができます。
どちらも船を使って移動できる、魅力的な観光地です。
(今回は時期的にも、時間的にも行くことができなかったので、次の機会に散策してきます。)
雄大に佇む「金華山」が目の前に!!
絶景のベンチと定期船
おしかのれん街でお昼ご飯
コバルトラインの後半には「おしかのれん街」と言う商店街があります。
ここでは、牡鹿半島で採れた新鮮な海産物が食べられるお店をはじめ、日用品からお土産まで13ものお店が軒を連ねています。
まとめ
コバルトラインは、コバルトブルーの雄大な太平洋と大自然に囲まれながらドライブを楽しむことができる最高のスポットです。(もう少し暖かくなれば、バイクでのツーリングもオススメ。)
言葉と写真だけでは伝えられない感動がいっぱいのコバルトライン。
足を伸ばしてみる価値ありです!
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