東北地方の春も終わりが近づき、すっかり雨模様の続く梅雨の季節となってまいりました。
そんなジメジメとした天気の中、どうしても旅に出たい気持ちを抑えられなくなった筆者は日本三景の松島に足を運んでみることにしました。
今回は筆者がどのようなルートで松島を巡ったのかレポートしたいと思います。
仙台駅を出発
東北地方最大の都市である仙台駅。ここが今回の旅の出発地点です。
いざ出発!と思い、切符の値段を調べていると….
松島海岸駅と松島駅があることに気づきました。
どちらに向かうべきか調べてみると、有名な観光地は松島海岸駅付近にあるようなので、松島海岸駅に向かうことにしました。
切符の値段は410円でした。
移動
電車に乗り込み、移動開始!
利用する電車は仙石線です。10番線から乗り込みました。
25分程度電車に揺られると、松島海岸駅に到着です。
円通院・瑞巌寺
最初に訪れたの円通院と瑞巌寺です。
これらの場所は2つとも観光客に人気のスポットで、多くのツアー参加者が訪れていました。
駅から非常に近く、アクセスも便利ですね。
円通院は自然が豊かで、美しい緑色の世界が広がっていました。飾れているものや建造物自体にも魅力が多く、どれだけ長い時間いても飽きないような場所だったと思います。
秋には紅葉がライトアップされ、最高の空間が演出されます。以下、秋の円通院の動画です。
瑞巌寺は伊達政宗と縁の深い有名なお寺で、歴史的にとても重要な場所です。写真に写すことはできませんでしたが、どの展示品も美しく見応えがあるものでした。
トリックアート展
自然と歴史を堪能した後は、トリックアート展に足を運びました。
壁に描かれている不思議な絵や、仕組みのわからない展示品で遊ぶことができます。
これらの写真では何かが飛びたしてきているように見えますが、全てが壁に描かれた絵なのです!
この時計は展示品のひとつなのですが、下についているハンドルを回してみると…
何かおかしなことが起きていることにお気づきでしょうか?
答えは実際に来て、お確かめください!
伊達政宗歴史博物館
トリックアート展の脇には、伊達政宗歴史博物館があり、トリックアート展と合わせてチケットを買うと安く入場することができます。
この博物館では、東北で最も有名な歴史上の人物「伊達政宗」の人生を学ぶことができます。
豊臣秀吉らをはじめとした、他の日本の武将との関わりはもちろん、海外との繋がりに関しても深く学ぶことができます。
歴史好きの人は必見です!
今回の記事は以上となります。次回の記事では、「松島といえばあの橋」と呼ばれている橋やその先の無人島、お昼ご飯などのレポートをさせていただきます。ご期待くださいませ。
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