落ちそうで落ちない受験の神様
今回は宮城県石巻市北上町十三浜にある釣石神社へやってきました。
釣石神社は、崖から突き出たご神体の巨石(男石)が「落ちそうで落ちない」の姿から、合格祈願の名所として知られる神社です。
男石は、1978年の宮城県沖地震でビクともしなかったことから、「落ちそうで落ちない受験の神様」として一躍有名になり、「落ちたくない」受験生が訪れるようになりました。
さらに2011年の東日本大震災でも、男石は微動だにしなかったため、震災以降ますます多くの受験生が参拝者に訪れているそうです。
また、学問以外に、会社の景気支え、釣の一字から大漁、石が亀の頭によく似ていることから萬年長寿など、多くのご利益がある神社です。
近くで見ると圧巻のスケール!
男石は、下から見上げるのもスゴい迫力ですが、階段を上ると、より間近で見ることができます。
(↑真下から)
今にも落ちてきそうな大迫力に、下にいるだけでも緊張してしまいます!
(↑真横から)
山に食い込んでいるのか、はたまた、下の石が支えているのか。
どうしてこのバランスを保っていられるのか、見れば見るほど謎は深まるばかり……。
まとめ
落ちそうで落ちない男石は、実際に見るとかなり迫力があります!
ぜひ釣石神社を訪れ、その目で周囲約14mの巨石を見てみてください!
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