大パノラマで仙台市内を一望できる「八木山てっぺん広場」

今回は、仙台市地下鉄東西線の西の始発駅「八木山動物公園駅」にある展望デッキ「八木山てっぺん広場」をご紹介します。

地下、なのに、展望デッキ？
その矛盾の真相を確認してきます！

八木山動物公園駅とは？

八木山動物公園駅は、2015年12月6日に開通したばかりの新しい地下鉄の西の始発駅です。
仙台駅からは12分で着く八木山には、駅名にも入っている「八木山動物公園」と「八木山ベニーランド（遊園地）」があり、仙台の名立たる観光地のひとつとなっています。

八木山動物公園
https://www.city.sendai.jp/zoo/

ベニーランド
http://www.benyland.com/

また、地下鉄の駅にもかかわらず、標高が136.4m と、日本一標高の高い地下鉄の駅として、日本地下鉄協会から認定を受けたことでも話題になりました。

そして、その日本一標高の高い「地下鉄」の駅の屋上に、今回レポートする展望デッキ「八木山てっぺん広場」があります。

八木山てっぺん広場

地下2階が地下鉄の駅になっており、そこからエレベーターで５階（屋上）へ上がると、てっぺん広場へ出ることができます。

屋上広場の面積は約1,700平方メートルと広く、ウッドデッキと芝生で整備されています。
展望デッキ部分がフェンスではなく、ガラス柵に囲まれているため存分にその眺望を楽しむことができます。
晴れると太平洋まで見渡すことができ、夜になれば満天の星空を楽しめる、おすすめのデートスポットです。
初日の出もバッチリ拝むことができ、そのまま伊達政宗を祀る宮城縣護國神社へ参拝するコースもネットで話題になっていました。

また、デッキが八木山動物公園の入り口と直結しているため、かなり便利です。