年に一夜限りの幻の夜「齋理幻夜」

年に一夜限りの幻の夜「齋理幻夜」

豪商「齋藤理助」の大屋敷

 

齋理屋敷は宮城県丸森町にあります。

江戸時代後期から昭和初期にかけて、阿武隈川の舟運をきっかけに七代にわたり栄えた豪商、齋藤理助氏。

その屋敷や収蔵品すべてを、「蔵の郷土館」として開放したのが齋理屋敷です。

当時の衣類や美術品などが展示されている蔵や石風呂など、合わせて12の建造物が国の登録有形文化財に登録されています。

1

 

年に一夜限りの幻の夜「齋理幻夜」

 

齋理幻夜は今年で28回目のお祭りです。

この日は齋理屋敷の敷地内に灯篭が灯され、一夜限りの幻想的な時間を過ごすことができます。

2 3

 

大正時代にタイムスリップしたかのような空間で

落語や紙芝居、歌や音楽などを楽しむことができ、心が和みます。

4

 

竹灯籠のともし火は時間を忘れる美しさ!

 

齋理幻夜の当日、観光案内所の駐車場は竹灯籠エリアに!

阿武隈川沿いや町内に竹林がある丸森ならではのアートです。

5 6

 

齋理幻夜の日は誰でも浴衣に変身できる!

 

齋理幻夜の日は「変身館」というブースで浴衣に変身することができます。

浴衣を着るとお祭りの楽しさ倍増です!

7

大正ロマンあふれる丸森町にぜひ一度訪れてみてください。

 

Comment On Facebook