夏も終わり、少しづつ肌寒くなってきた9月末。
「軽くお酒でも飲みたいな〜」と思いながら、ぼんやり仙台のアーケード街を歩いていたところ、「宮城県日本酒フェア」という看板を見つけたため、入店してみることにしました。
咲蔵
今回入店したのは、「咲蔵」というお店です。店内の座敷は全て個室で、落ち着いて日本酒を飲むことができます。
落ち着いた雰囲気でお酒を飲みたいという理由からか、多くの有名人にもよく利用されいるようで、沢山のサインが飾られていました。その中には元サッカー日本代表選手のものも飾られています。
豊富な種類の日本酒
咲蔵では、現在宮城県フェアが行われていて、宮城県の郷土料理や日本酒のメニューが豊富に取り揃えてありました。
全国でも有名な宮城県の日本酒なので、どの日本酒を飲もうか非常に迷ってしまいますね。
「日高見」
最終的に筆者が注目したのは、石巻で作られている「日高見」でした。
「日高見」が作られている石巻は、太平洋と北東北を縦断する北上川の河口に開けた港町です。
良い魚が取れる場所には、良い酒があるという言葉の通り、「日高見」は魚介類によく合う酒だと言われています。
お店のメニューを眺めていた際に、海鮮系の料理がとても美味しそうだったため、日高見を注文することに決めました。
こだわりの料理
自家製出汁巻き玉子:650円
鮮魚のこぼれ盛り:1,780円
馬赤身刺し:880円
温玉シーザーサラダ:780円
注文してから間も無く運ばれてくる、一品一品のクオリティーの高さに圧倒されてしまいました。
特に出汁巻き玉子は絶品で、いくらと絶妙にあっていました。咲蔵に行った際には、絶対に注文していただきたい一品です。
思った通り、「日高見」と料理の相性も抜群。するっと2合も飲んでしまい、気持ちよく酔っ払って帰宅することとなりました。
「まとめ」
事前の調査なしで、たまたま入店した「咲蔵」でしたが、期待以上の料理のクオリティーで驚きました。
美味しい日本酒や料理を落ち着いた雰囲気の中で食べたいと思った際には、また利用してみたいと思います。
皆様も是非、ご利用ください。
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