仙台市内に2店舗を構える手作りクッキーの店「けんと」。
地元の人々に愛され続ける素朴なクッキー、その味はなんと全60種以上!
お店に行くたびに新しい味に出会えます。
レトロな雰囲気の店内
「けんと」本店は、東北大学片平キャンパスの正門近くにあります。
お店に近づくにつれ、クッキーの優しく甘い香りが強くなってきます!
導かれるように扉を開けば、どこかなつかしい和なテイストの雰囲気と、ビンに入ったたくさんのクッキーたちが。
店内を奥まで進むと、すぐそこで店主のけんとさんがクッキーを手作りしている姿が見られます。
店主の平山けんとさんは、ハワイの日系三世で、英語教師として来日後、ハワイのママの味が忘れられず、ママの味を再現しようとクッキーを作り始めたのがきっかけだそうです。
手作りクッキーは次第に周囲から好評を集め、ついには夫婦でお店を開くことになったとのことです。
今でも、お店に並ぶすべてのクッキーを店主のけんとさんが手作りしています。
さくほろっ。がたまらない!
けんとのクッキーといえば、厚みがあるのに、さくっとひと口噛んでみるとほろほろとした舌触り、そして少しシャリシャリとした食感と素朴な味が特徴です。
人気の味は「バター」と「パンプキン」
また、開発する際にこだわりのエピソードがある味は「チョコアンドホワイトペッパー」とのことでした。
今回はその3種類を食べてみることに!
▲「バター」(写真:中)
たっぷりバターとふんわり小麦の香る定番の味。ほんのり効かせた塩味が絶妙なバランス。表面にかわいらしい絵柄がついているのもポイントです。
◀︎「パンプキン」(写真:左)
ほくほくとしたかぼちゃを思わせるかわいらしいオレンジ色。優しいかぼちゃの風味が広がり、後味にシナモンが香ります。
▶︎「チョコアンドホワイトペッパー」(写真:右)
濃厚なダークチョコレートとホワイトペッパーのスパイス感が素敵なハーモニーを奏でる一品。意外な組み合わせに思いますが、ホワイトペッパーの風味によってチョコレートのコクがぐっと引き立てられ、ついついもう一枚食べたくなってしまいます。
こんなにも安心と発見と感動を与えてくれる「けんと」のクッキー。
それでもけんとさんいわく、まだまだママの味にはかなわないんだとか。
プレゼントに最適!
商品のギフト包装や郵送もできます。
ギフトボックスには折り紙で作られたかわいらしい季節のお花がアクセントになっています。
お買い物の流れや送料などは公式ホームページよりご覧いただけます。
(仙台の手作りクッキーの店けんと 公式ホームページ お買い物ガイド)
仙台の手作りクッキーの店けんと 米ケ袋本店
(出典: http://sendai-guide.com/interview/119)
—Information—
〒980-0813 仙台市青葉区米ヶ袋1丁目5-19
Tel: 022-225-0144
▼営業時間
10:00 ~ 18:30
▼定休日
水曜日
http://kentcookies.com/
仙台の手作りクッキーの店けんと 新一番町店
(出典: https://www.miyalabo.jp/shop/shop.shtml?s=669)
—Information—
〒980-0811 仙台市青葉区一番町2丁目5-12 一番町中央ビル1階 C102
Tel: 022-215-5054
▼営業時間
11:00 ~ 18:30
▼定休日
年中無休(年末年始を除く)
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