夏に宮城県南を取材した大人気訪日台湾人向けメディアの「ラーチーゴー」。今回は宮城県南の「秋」の取材を行うとのことでしたので、前回同様密着取材してまいりました。この記事は、その1日目の記事となります。
「金蛇水神社」
今回訪れた最初の目的地は岩沼市の金蛇水神社です。こちらの神社には、その名の通り「金蛇大神」という神様が祀られています。一般的に龍や蛇は水の化身として信仰されており、「金蛇大神」も例のごとく、水の神として信仰されています。
生命力や生業の守護など、様々な信仰を集める「金蛇大神」ですが、今回は特に財力に関して願いを込めました。
神社内にある岩にお財布をタッチすると、お金がたまりやすくなるという噂があるそうです。記者の方と必死に財布を擦り付けます。(お金が沢山貯まりますように…。)
こちらの神社では、オリジナルのおみくじも販売されています。非常に可愛らしいおみくじですので、皆様も是非購入してみてはいかがでしょうか?
Information
宮城県岩沼市三色吉字水神7
「竹駒神社」
次の目的地は、「竹駒神社」です。こちらの神社は、日本三大稲荷とも呼ばれている宮城県南地域で最も有名な神社の一つです。
こちらの竹駒神社では、ただお参りをするだけではなく、弓道体験をすることができるのです!
日本らしい文化に、記者の方も興味津々です。
一通り礼儀作法を学んだところで、指導してくださった先生に実際に的を射抜いていただきました。圧倒的な迫力です。
竹駒神社は、その美しく迫力のある外観だけではなく、このような文化体験もできます。
皆さんも宮城県を訪れた際には、竹駒神社で日本の弓道の文化を体験しましょう!!
Information
0223-22-2101
宮城県岩沼市稲荷町1-1
「魚屋hide(はらこ飯)」
弓道体験で少し運動をしたところで、昼食のため亘理町の「荒浜にぎわい回廊商店街」にある「魚屋hide」というお店に取材に行ってまいりました。
荒浜にぎわい商店街は、震災で被災した店舗が集まった商店街です。飲食店や海産物の販売店、サーフショップなどがあり、土日には人がにぎわいます。今回は「魚屋hide」のオーナーが手厚く歓迎してくださいました。
亘理町発祥の 秋の風物詩「はらこ飯」は、ご飯の上に大量のイクラと鮭の身が乗せられた料理です。色鮮やかで食欲をそそります!
味はもちろん最高で、筆者が食べた「はらこ飯」の中でも、「魚屋hide」のはらこ飯がトップクラスだと胸を張ってお勧めできます!
もちろん「魚屋hide」では、はらこ飯以外にも新鮮な海鮮丼を堪能できます。何を頼むべきか、贅沢な悩みですね…。
Inforomation
価格
1300~1500円
住所
宮城県亘理郡亘理町荒浜字築港通り6-34
電話番号
0223-35-2849
「鳥の海」
満腹を感じたところで、次の目的地は亘理町の海辺の温泉「鳥の海」を訪れました。「鳥の海」は荒浜にぎわい市場から車で3分程度の場所に位置し、夕方には美しい夕日を見ることができるナイスな温泉です。
温泉の質は宮城県南トップクラスで、入浴した日は一日中体がポカポカになります!その秘湯を目当てに、県内外から大量の観光客が連日訪れているのだそうです。
晴れた日の日中には蔵王まで見渡すことができ、夜には美しい街の明かりを楽しめます。「最高の温泉+最高の景色=究極のリラックス」ですね!
Information
入湯料
500円
住所
宮城県亘理郡亘理町荒浜字築港通り41-2
「310 IWANUMA BASE」
1日目の締めは絶品フルーツパフェです。
岩沼市の「310 IWANUMA BASE」にお邪魔しました。
バイク好きの夫婦が営む「岩沼ベース」は、多くのバイク乗りたちに愛され、ライダーたちのくつろぎの場所になっているのだそうです。バイク乗りの皆さん、要チェックです。
そんな岩沼ベースの大人気商品は、季節のフルーツをふんだんに利用した絶品パフェです。
このフルーツの量圧倒的。なんと太っ腹なのでしょう…。
圧倒的なパフェと美味しいケーキを完食したところで、1日目の終了です。
長く、濃厚な1日の取材となりました!!
Information
住所:宮城県岩沼市吹上3-7-13
TEL:090-3366-4280
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