宮城県塩釜市を1日観光してきました!

宮城県塩釜市を1日観光してきました!

宮城県東部に位置する塩竈市。美しい海に面している塩竈市は奈良時代から栄えていた伝統的な港湾都市であり、日本有数の水揚げ量を誇っており、マグロの漁獲高はなんと日本一です。そんな塩竈で毎朝新鮮な魚介類が集まってくる「塩竈魚市場」に今回は外国人留学生と一緒にお邪魔してきました。
塩釜魚市場1

8:33 東塩釜駅到着

東塩釜駅には、仙台駅からJR仙石線快速で約30分で到着しました。
塩釜方面に向かう電車は、それほど混雑しておらず、快適な30分を過ごすことができました。乗り換えも必要ありません。

そこから東の方向に10分ほど歩いて、最初の目的地に向かいます。
通称「塩竈魚市場」です。
美しい海に面する塩釜ならではの観光地である塩竈魚市場では、毎朝とれたての魚介類が一般の人々向けにも取引が行われています。宮城県塩竈市は、世界4台漁場として有名な三陸沖の魚をはじめとして、世界中の種類豊富な魚介類が、場内約350店舗に集まっており、国内最高レベルの漁場にふさわしい市場が展開されています。
塩釜魚市場2
塩釜魚市場3
早速中に入ってみると、たくさんの魚が…!
塩釜魚市場4
塩釜魚市場5
本当に様々な種類の魚介類が取引されていました。
塩釜魚市場6
特に塩釜で水揚げ量が多いマグロは非常に低価格で新鮮なものを購入することができます。
塩釜魚市場7
運が良ければマグロの解体も観れるかもしれません。塩釜魚市場8塩釜魚市場9
購入した新鮮な海の幸を新鮮なまま、その場で海鮮丼として食べることができるのもこの塩竈魚市場の大きな魅力です!!画像の海鮮丼はたった1000円で作ることができました!
自分が食べたい食材を購入し、その場で自分オリジナルの海鮮丼を作ることが出来るのです。
塩釜魚市場10
生で魚介類を食べることに抵抗がある人向けに用意されているのが自由焼炉。現地の方に丁寧に焼き方を指導してもらえます。同行した留学生からは「初めて魚市場なんて来たけど、自分でホタテを焼けるなんて最高!!」なんて声が上がりました。
塩釜魚市場11
「おいしくて新鮮な魚を食べられて満足!」「海外では見かけない色んな魚があって、見てるだけでも楽しかった!!」など、留学生の皆さんも非常に満足した様子でした。美味しく新鮮な魚を食べたいときは、アクセス簡単な「塩竈魚市場」へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。

~塩竈魚市場を楽しんだ後は~

塩釜魚市場12
塩釜魚市場13
「塩竈神社」では、国の天然記念物に指定されている塩竈桜が満開でした。

塩釜魚市場14
仙台⇔塩竈間に位置する中野栄駅近くにある日本を代表するビールブランド「キリンビール仙台工場」にてビール工場見学と美味しい生ビールを試飲しました。

【plan】

出発時間 場所 交通手段 費用
8:00 仙台駅→東塩釜駅 JR 仙石線 320円
8:33 東塩釜駅→塩竈魚市場 徒歩
10:10 塩竈魚市場→東塩釜駅 徒歩
10:29 東塩釜駅→本塩釜駅 JR 仙石線 140円
10:31 本塩釜駅→塩竃神社 徒歩
11:45 塩竈神社→本塩釜駅 徒歩
12:04 本塩釜駅→多賀城駅 JR 仙石線 190円
12:50 多賀城駅→キリンビール工場 シャトルバス 0円
14:15 キリンビール工場→多賀城駅 シャトルバス 0円
14:41 多賀城駅→キリンビール工場 JR 仙石線 240円

Google MAP
塩釜仲卸市場
塩竈神社
キリンビール工場

【費用】
海鮮丼 1000円
塩竈神社 0円
キリンビール工場 0円
移動費 890円

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