杜の都の名瀑『秋保大滝』でマイナスイオンを浴びまくる!

杜の都の名瀑『秋保大滝』でマイナスイオンを浴びまくる!

今回は、杜の都の名瀑「秋保大滝」でマイナスイオンを堪能してきました。
秋保大滝は、秋保温泉郷のさらに奥地にある自然豊かなヒーリングスポットです。
仙台市中心部からは車で約60分、四季折々の風景を楽しめるドライブコースとしてもおすすめです。

緑豊かな夏の秋保大滝の楽しみ方を3ステップでレポートします!

秋保大滝1

ステップ1:秋保大滝不動尊にお参りしよう!

秋保大滝を見に行く前に、まずは隣接する秋保大滝不動尊でお参りをしましょう。
秋保大滝不動尊は、平安時代に創建されたといわれており、仙台藩の伊達家の守護神として、伊達家の永久祈祷を仰せ付けられている由緒ある神社です。

ここには日本三大軍神とされる建御名方神が祀られています。
建御名方神とは、ズバリ「勝負の神様」!
人は日々いろいろな勝負をしています。友人との勝負、誘惑との勝負、自分自身との勝負……。
しっかりお参りをして、その時に備えましょう!

また、縁結びとしてのご利益もあります。
境内にある御神木の「たらよう」の葉が落ちていたらラッキー。
持ち帰ることにより、縁結びのお守りとしてのご利益があるそう。

さらに、御堂のどこかに彫られている鯉を見つけると良縁に恵まれるという言い伝えもあります。

秋保大滝2

ステップ2:滝見台からの眺望を楽しもう!

秋保大滝不動尊の奥の階段を降りて行くと、滝見台(展望台)があり、そこから「秋保大滝」を望むことができます。
秋保大滝は幅6m、落差55m。
水量も豊富で、国の名勝に指定されており、日本の滝百選、日本三大瀑布(大滝)の1つに数えられている杜の都仙台が誇る名瀑です。

風向きにより、滝壺の水しぶきが滝見台まで舞い上がることも。
秋保大滝は目にも耳にも体感にも涼しく、癒しを求めて多くの人が訪れます。

秋保大滝3
また、滝見台のすぐそばには不動茶屋があり、甘味や名物の竹とうふなどを味わいつつ一休みすることもできます。

秋保大滝4

ステップ3:滝つぼの近くまで行ってみよう!

滝つぼへは、秋保大滝不動尊から少し離れた不動沢橋のたもとから伸びる遊歩道から降りることができます。
気合を入れてレッツゴー!

秋保大滝5
不安定な道を上ったり下ったり、遊歩道はかなりの急勾配ですので、スカートやヒールではなく、スニーカーでくることをおすすめします。

秋保大滝6
上り坂下り坂をひたすらこえた先に秋保大滝があります。
『透き通った水』と『あふれんばかりの緑』、その奥には『水が叩きつけられる轟音が響く秋保大滝』
滝見台から見るそれとはまったく違うものがここにはあります。

秋保大滝7
降り注ぐマイナスイオンを全身に浴び、不思議と力が抜け、体が軽くなりました。
秋保大滝が作り出す空間に圧倒されて、時間を忘れてしまいます。
ぜひ現地で体感してみてください。

まとめ

今回は夏の、緑の萌える爽やかな秋保大滝をご紹介しましたが、秋には紅葉、冬には雪化粧と季節ごとに違った顔を見せ、一年を通して行きたいスポットです。
暑さにバテて出不精になりがちな夏、秋保大滝へ涼みに来ませんか。

秋保大滝8

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