来たるラグビーワールドカップに向け、世界から注目を受けている岩手県(釜石市で試合を開催)。
試合前後は国内外からラグビー愛好家が集まり、岩手県全体が盛り上がることが予想され、今からワクワクが止まりません!
tohoku365では、ラグビーワールドカップを応援するため、全4編の応援企画を実施します。
ラグビーワールドカップ応援 岩手特集!
今回は第4弾、浄土ヶ浜を周遊し、自然の優しさとたくましさに触れてきました!!
浄土ヶ浜(じょうどがはま)は、岩手県宮古市にある海岸で、国の名勝に指定され、三陸を代表する景勝地の1つです。
夏には多くの海水浴客で賑わい「日本の水浴場88選」や「日本の快水浴場百選」にも選ばれるほどで、岩手県観光には外せない超絶景スポットです!
Table of Contents
透明度の高いエメラルドグリーンの海
浄土ヶ浜に行ってまず目に飛び込んでくるのが、エメラルドグリーンやコバルトブルーなどと表現されることが多い透明度が高い海です。
今回は、ここから遊覧船に乗って海から浄土ヶ浜を楽しみます!
宮古湾クルージング
この日は天候に恵まれ、最高のクルージングを楽しむことができました!
浄土ヶ浜の自然が醸し出すコントラストは、まるでアメリカの西海岸の様で、自分が日本にいることを忘れてしまうほど。
船上では、ウミネコの餌となる「うみねこパン(100円)」を購入することがでるので、ぜひ購入しましょう!
このうみねこパンを持って、船の後ろ側にあるオープンデッキへ行くと、、、、ウミネコに囲まれます!!
パンをちぎって手を伸ばすと、すぐにウミネコが飛んできて、上手にパンだけをつついて持っていきます。
(たまにうまく取れず、クチバシが手に当たりますが、そんなに痛くないので大丈夫です。)
近くで見るウミネコはとてもかわいく、海風をあびながら飛び回る姿は本当に気持ち良さそうです。
鳥が苦手ではない方には、とてもオススメなコンテンツです。
湾内クルーズは約40分。
美しい三陸の景観と雄大な太平洋、豊富な自然を存分に楽しませてくれます!
最後に訪れる極楽浄土
遊覧船を降り、さらに奥へ進んでいくと、浄土ヶ浜へ辿り着きました。
まさに写真や動画で見たことのある浄土ヶ浜の景色ですが、やはり生で見ると迫力が違います!
一つ一つが違った表情を見せる鋭くとがった白い流紋岩の険しい雰囲気と穏やかな海。
自然の緑と岩肌の白、海と空の青とのコントラストはまさに一見の価値ありです!!
この日も多くの海水浴客でとても賑わっていました。
まとめ
岩手県の中心部である盛岡から約2時間の位置にありますが、電車やバスなどの公共交通機関も整っているため、アクセスは難しくはありません。
美味しい海の幸も豊富にあり、家族やパートナーとの旅行に最適です。
岩手県に訪れた際には、ぜひこの極楽浄土を絵に描いたような美しさをぜひ体感しにきてみてください!
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