今回は、仙台の空の玄関口『仙台国際空港』を探検してきました!
仙台空港は、2016年7月1日に民営化された東北地方唯一の国管理空港です。
民営化後は新たなことに次々とチャレンジしており、2020年東京オリンピックへ向け様々な改変を続けています。
仙台駅と合わせ、東北のインバウンド活性化の最重要ポイントです!!
そんな仙台空港の今をレポートします!
仙台国際空港について。
仙台国際空港は、仙台市に隣接する宮城県名取市と岩沼市にまたがって位置する国際空港です。
全面ガラス張りの出発ロビーや待合室、波型の屋根、交通バリアフリー法に基づいた設計など、建物のデザイン・機能性にもこだわっています。
また、行先案内表示機が反転フラップ式案内表示機(パタパタ)を採用していたり、屋上の展望デッキ「スマイルテラス」、旅客機のコックピットやビジネスクラスのシート等が展示されているエアポートミュージアム「とぶっちゃ」など、利用者の興味をそそる施設・設備もポイントです。
民営化後は、観光案内所や軽食・休憩スペースのリニューアルや、お土産の充実、空港を使ってのイベント開催など、常に前へ進んでいる印象が強いです!
仙台国際空港からどこに行けるの?
「東北の空を、世界の空へ。」
をキャッチフレーズに、
国際線の拡充はもちろん、国内旅行での利用にも積極的に取組んでおり、旅行からビジネスまで幅広く使いやすく進化をし続けています。
▼国際線(2017/7/24現在)
グアム、ジュネーブ、ソウル、上海、北京、香港、台北
▼国内線(2017/7/24現在)
新千歳空港、成田国際空港、中部国際空港セントレア、小松空港、関西国際空港、大阪国際空港、広島空港、福岡空港、那覇空港
また、LCCとして有名な「Peach」も、仙台国際空港の利用を加速させており、2017年9月24日にはLCC初の仙台-札幌(新千歳)線、2017年9月24日には仙台-台北線が就航!
ますます便利に、お得に空の旅ができるようになります。
仙台国際空港からのアクセス
仙台国際空港は、空港から次の移動手段へのアクセスの良さが大きなアピールポイントです!
東北新幹線「仙台駅」へは、仙台空港アクセス線で25分(快速17分)。
車でも約30分で仙台市街地へ行くことができます!
また、タクシーやレンタカー、路線バス・観光バスなど様々な交通手段を選択することもできますので、旅行前に自分の旅程にはどの移動手段がベストか?CHECKすることをオススメします。
まとめ
民営ならではのスピード感で進化し続ける仙台国際空港。
LCCの拡大や飛行機利用者以外へのサービス拡充など、これからも目が離せないスポットです!
今度の週末、家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
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