今回、筆者はフランス、中国、台湾出身の方々と一緒に宮城県蔵王町を巡るツアーを実施しました。蔵王町は宮城県の南西部に位置していて、町域の6割が山林・原野でおおわれています。冬には美しい樹氷を見ることができるということでも有名です。
今回のツアーでは3つの観光スポットを訪ねました。
こけし館
まず始めに「みやぎ蔵王こけし館」を訪れました。ここでは日本の伝統工芸品である「こけし」の地域別の違いや製造過程を見たり、絵付け体験をしたりすることができます。
様々な種類のこけしに、ツアー参加者も興味津々です。
「けん玉」や「コマ」などの日本の昔ながらの遊びも体験できます。
蔵王酪農センター
続いて向かったのは、「蔵王酪農センター」です。とれたてのミルクを利用して作られるチーズやバターを作る体験教室や、販売も行われています。
今回は、バターづくりを体験しました。
普段自分たちが口にしているバターの製造過程を実際に作ることで知ることができ、参加者の方々も楽しんでいる様子でした。
キツネ村
最後に訪れたのが、以前も紹介した「キツネ村」です。
やはり、蔵王を訪問する際に外すことができないスポットです。
モフモフでかわいいキツネと触れ合って、ツアー参加者全員の顔が自然と笑顔になりました。
今回のツアーではまわることはできませんでしたが、スキー場や樹氷、温泉など、蔵王には他にも見逃せない場所がたくさんあります。
東北を訪れた際にはぜひ蔵王に足をお運びください。
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