仙台国分町で三陸の新鮮な魚介を食す!

仙台国分町で三陸の新鮮な魚介を食す!

国分町彦蔵1

今回は、仙台駅から徒歩20分の場所にある東北一の繁華街『国分町』に行ってきました。
仙台市青葉区にある国分町は、戦国時代に陸奥国分寺の門前にあった町の住人が、仙台建設の際に集団移転してできた町とされています。
今では約2,700店の飲食店が軒を連ね、週末になると一晩で6~7万人もの人で賑わう東北一の歓楽街となっています。

そんな国分町の数ある名店の中から、今回は地元宮城の魚介を専門に扱う海鮮居酒屋『魚屋三代 彦蔵』で海の幸を堪能してきました。

【国分町の中心にある地元の名店『魚屋三代 彦蔵』】

国分町彦蔵2

国分町通りの真ん中から西側の路地に入ったビルの二階に、知る人ぞ知る名店『魚屋三代 彦蔵』があります。
国分町通りから角にある『茶寮』という肉まん屋さんを西側に曲がります。
そこから路地に入ると正面にカプセルホテル『キュア国分町』があり、その手前のビルの二階に一際目立つ提灯がさがっているところが『魚屋三代 彦蔵』です。

【世界三大漁場の一つ「三陸沖」で獲れた魚介が満載】

国分町彦蔵3

お店に入ると、魚市場のような元気の良いスタッフがお出迎えしてくれます。
店内は各所仕切られていて、団体で利用できる個室も完備。旅館を思わせるような純和風の綺麗な造りです。

食べ物は、定番の居酒屋メニューのほか、このお店でしか味わえないメニューがズラリ!
9割以上のお客様が注文するという『刺盛り玉手箱』や、目の前で炙ってくれる『炙りトロ金華サバ』、新鮮な魚介の肝を煮込んだ『魚モツ煮込み』など三陸の魚介を惜しみなく使ったオリジナルメニューが豊富にあり、何を注文するか迷ってしまうほど!
魚好きにはたまらないお店です。
魚介類以外にも、仙台名物の牛タンや笹カマなど、仙台ならではのおつまみがあるのも魅力です。

飲み物は、生ビールをはじめ、ハイボール、焼酎、サワー、カクテルなどお酒も充実しています。
日本酒に至っては、さすが米どころといわんばかりに宮城の地酒が20種類以上用意されているそうです。

国分町彦蔵4

【まとめ】

国分町彦蔵5

こちらのお店はオーナーが石巻出身ということもあり、地元である石巻や女川に自ら仕入れに行っているそうです。

『ウチは居酒屋だから美味しいだけじゃダメなんだよ!』
そう語るオーナーが大切にしている、毎朝獲れたての新鮮な魚介をよりたくさんの人たちに食べてほしいという気持ちと、来てくれるお客様に楽しんでほしいという気持ちがスタッフの対応や商品にも感じられ、リピート客が全国から訪れるそうです。
訪れた人を幸せな気持ちにさせてくれる雰囲気の魚屋三代 彦蔵で、大切な人とお酒を飲みませんか?

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