皆さん「ご当地マンホール(デザインマンホール)」をご存知でしょうか?
一言で言ってしまえば、凝ったデザインの「マンホールの蓋」ですが、今、日本各地に設置が進んでおり、熱狂的なファンも多く、人気のあるコンテンツです。
今回は、ご当地マンホールとはどんなものか?何が違うのか?を仙台・八木山に設置された「ご当地マンホール」を例にレポートします!
ご当地マンホール(デザインマンホール)とは?
ご当地マンホール(デザインマンホール)とは、各地域の文化や風土をデザインに取り入れたマンホールの蓋です。
街のアイコン、地域の活性化を目的に設置されることが多く、現在は観光スポットを中心に設置が広まっています。
(現在、仙台市では、仙台市宮城野区の野球場(コボパーク宮城)の近辺と、八木山に設置されています。)
その場所に行かないとGETできない「マンホールカード」や、ご当地マンホールだけを紹介するウェブサイト「Hirake!Manhole」などもあり、その人気はどんどん広がっています。
八木山のご当地マンホール
仙台市太白区八木山には、動物園(八木山動物公園)と遊園地(八木山ベニーランド)、日本一標高の高い地下鉄の駅(仙台市営地下鉄 八木山動物公園駅)があり、マンホールもそのコンテンツに沿ったデザインになっています。
▼八木山エリアに設置された「ご当地マンホール」全9種類
個人的には「地下鉄の車両」と「スマトラトラ」のデザインに惹かれました^_^
設置されて少し時間が経ってしまったことと、取材当日が雨だったことから、ちょっと汚れてしまっていますが、地域住民・町内会・任意団体の手で定期的にメンテナンスしていくそうです!
マンホールを清掃するってなんか不思議な感じですが、大切な観光資源として長く愛される存在にしてもらいたいです。
まとめ
仙台・八木山に設置された「ご当地マンホール」
新しい名所としての期待大です!
また、仙台市営地下鉄 八木山動物公園駅には、駅構内やバスプールにも動物公園をイメージさせる仕掛けが点在していますので、是非こちらも一緒に探しながら八木山観光をお試しください!
Comment On Facebook