今回は、宮城県宮城郡七ヶ浜町にある七ヶ浜国際村へ行ってきました。

七ヶ浜国際村は、太平洋を見下ろす丘の上に建つ複合施設で、外国の雰囲気が漂うモダンな造りをしているのが特長です。

施設内には展示ホール、コンサートホール、ギャラリー、レストラン、野外舞台などがあり、別館には日本で唯一のアメリカ開拓史ミュージアム「プリマスハウス」まであります。

国際村地いう名前の通り、定期的に国際色豊かなイベントが行われています！
取材に訪れた日は、アメリカフェスティバルが開催されていましたので、その時の模様をレポートします！

七ヶ浜町とは？

七ヶ浜町は、仙台市中心部より東へ約20km、車で30分程度のところにある太平洋に面した、宮城県で一番小さい町です。
明治時代から外国人避暑地として活用されており、特に国際村に隣接する菖蒲田海水浴場は、海水浴はもちろん、サーフィンやヨット、ジェットスキー、ビーチバーなど、宮城県内最大級のマリーンスポーツのメッカとして有名です。

日本の公共施設とは思えないモダンな建物

七ヶ浜国際村は、七ヶ浜町立の複合施設ですが、螺旋をイメージしたコンクリート打ちっ放しの建物はリゾート施設を彷彿とさせるほどモダンです。

晴天の青空と相まって、外国へ来てしまったのではないか？と錯覚するほどの世界観でした！

アメリカフェスティバル！

館内に一歩足を踏み入れれば、そこには星条旗やトーテムポール、自由の女神、インディアンのテント、トランプ大統領まで！

展示室では、「アメリカ合衆国の成り立ち」や「先住民族の文化」がパネル展示でわかりやすく紹介されていました。

いい匂いにつられて中庭へ出てみると、そこではホットドックとハンバーガーが販売されていました！しかもアメリカンサイズ！隣にはバドワイザーやコロナなどの瓶ビールも！！
お昼ご飯を食べてから来たのにもかかわらず、たまらず購入してしまいました。

ただ、車で来ていたため乾杯はコーラで。

まとめ

七ヶ浜国際村は、学びと発見、楽しみが一度に味わえるオススメの観光スポットです。
建物だけでも見る価値あり！

夏を目の前に、七ヶ浜で海と国際交流を楽しむ週末はいかがでしょうか？