東北大学は1907年に日本で3番目に設立された、伝統と格式のある大学です。
そんな東北大学には現在1600人以上の留学生が在籍しており、その数は日本で3番目に多
いのだとか。
その人気の理由3つを、今回はご紹介させていただきます。
世界トップレベルの研究
世界的物理学者・アインシュタインが1922年に来日した際、東北大学を訪れています。そのとき、東北大学の研究施設を見学したアインシュタインが、「やがて我々の大学と競争関係になるのは東北大学だ」と言った記録が残っています。
そして、ノーベル賞受賞者も輩出しています。2002年ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは、東北大学出身であり、現在は東北大学の名誉博士でもあります。
また、東北大学は1907年に創立されており、約100年の歴史があります。その間、先述のアインシュタインや魯迅、江沢民など世界的に名立たる先人たちが東北大学を訪れました。東北大学は世界に誇れる研究をしています。
充実した研究施設
毎年500億円近くの助成金が下りる東北大学の研究設備は世界のトップクラスに匹敵します。東北大学独自の研究も多く、その研究が目当てで東北大を訪れる学生も少なくありません。
仙台という町
ここ、「仙台・東北」は古くから伝統のある街であり、政令指定都市ではあるものの、中心部に人口が偏っておらず、雑踏も少なく住みやすい街です。また、大学周辺は中心街から近いものの、緑が多く、自然に囲まれているため勉学に最適な環境です。仙台駅前には近代的なファッションビルや商店街があり、買い物をするのに便利な上、定期的にお祭りが開催されているため、賑やかで活気があります。
少し足を伸ばせば秋保温泉や松島などの観光地もあり、大学生活を最大限楽しみながらも日本を観光することができることでしょう。
まとめ
今後も、この仙台が誇る東北へ学びにくる留学生の皆様を、我々東北大生は心よりお迎え
いたします。100年の歴史と伝統、最先端の研究設備を誇り、青葉繁れる自然の美しい町並みにたたずむ東北大学で、あなたをお待ちしております。
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