新幹線に乗る際のお供といえば「駅弁」。
これは実は日本ならではの文化です。
今回は一般的な駅弁とは少し違った、知る人ぞ知る新幹線グルメを紹介したいと思います。
車内でも食べ易い青葉亭の牛タンハンバーガー
牛タンは、仙台名物であることはすでに何度か記事で取り上げてきましたが、ここでは青葉亭の牛タンバーガーを紹介します。特に欧米に牛タンに抵抗のある方も少なくありませんが、ミンチにしたハンバーグであればその抵抗も少しは抑えられるのではないでしょうか?牛タンハンバーガーは、牛タン独自のしっかりとした味わいを殺すことなく細かく刻み、肉汁たっぷりで濃厚なハンバーグでつつんでいます。パテのほかにチーズとピクルスが挟まっており、お店の人に言えば温めてもらえます。箸やフォークがいらないため、車内でも食べやすいです。
牛タンと寿司のコラボレーション:肉寿司
商品名は「肉寿司」なのですが、牛タン専門店の青葉亭が作っているため、この場合の肉はもちろん牛タン。肉厚でやわらかい牛タンに妙な具合で握られているシャリがとっても合う!視覚的にもかわいらしい一品です。ぼろぼろとこぼれる心配もなく、こちらも車内で食べるのには最適ですね。
プレミアムずんだ:玉澤総本店
しょっぱいものを食べると甘いものを食べたくなるのは人間の心理というもの。
「甘いものは別腹」という言葉が日本にはありますが海外にもあるのでしょうか?
仙台の名物の甘味といえば「ずんだ」です。ずんだは枝豆をペースト状にして砂糖を加えたものです。
ここで紹介するのは玉澤総本店のプレミアムずんだです。仙台在住の筆者が今まで食べたことがないほどおいしいずんだと、そのずんだによく合う、ずっしりしすぎないお餅のコラボレーション。新幹線スイーツとして最高の逸品です。
今回ご紹介したのは、筆者が独断と偏見で選んだ知る人ぞ知る新幹線持込グルメ情報でした。
新幹線での旅のお供に選んでみてはいかがでしょうか。
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