桜も散り始め、日が昇っている時間も長くなってきた秋田県の4月末。ゴールデンウィークを直前に控えたこの時期に「桜」をメインにしたお祭りが開催されているとの噂を聞きつけ、秋田県秋田市の千秋公園に足を運びました。
そこには単なる祭りだけを想像していた筆者の想像以上のコンテンツが潜んでいましたので、紹介させていただきたいと思います。
桜祭り
今回の祭りのメインは「桜」です。4月末には日本のほとんどの地域で桜は散り果ててしまっていますが、ここ秋田の桜はまだまだ健在。本年度は4月19日〜30日の期間で開催されていて、昼のステージでは太鼓演奏や民謡を見ることができるんだとか。
公園に着いてみると間も無く、様々な屋台が立ち並んでるのが目に飛び込んできました。
「これぞ日本ならでは」と感じさせられる屋台や海外の文化を取り入れている屋台など様々なものが公園を賑やかしています。
秋田名物”ババヘラアイス”
秋田県はきりたんぽや横手やきそばなどの料理が有名ですが、このババヘラアイスも名物の1つです。
販売員は必ず中年以上の女性が勤めていて、へらを作って花のようなアイスを作ります。
秋田県の方言で中年女性を「ババ」と呼ぶことから、このアイスはババヘラと呼ばれているんだとか。味ももちろん絶品です。
金魚すくいに挑戦
一つ一つをじっくりと写真に写していたところ、「金魚すくい」の屋台に遭遇したので挑戦してみることにしました。
「金魚すくい」とは、水槽に入れられている金魚を薄い紙が貼られている杓子が破れるまでに何匹捕まえられるかを競う遊びです。捕まえた金魚は家に持ち帰って育てるのが一般的ですが、家で育てることや持ち帰るのが難しい場合には水槽に返しても問題ありません。
一見簡単そうに見えますが、初めての方にとってはかなり苦戦を強いられるでしょう。今回筆者は幼少期に鍛えた腕を頼りに、7匹の金魚を捕まえることに成功しました。
豊かな自然
屋台が立ち並ぶ道から少し外れた道に入ってみると、非常に「静か」で「日本的な」自然を味わえる場所に出会いました。
鳥や猫などの動物たちも筆者を歓迎してくれているようで、居心地の良い空間を生み出してくれています。
公園内に神社と城!?
広くどこまでも続いていきそうな道を歩いていると、想像していなかった二つのものが私の目に飛び込んできました。
それが「神社」と「城」です。
part2の記事では、この2つのコンテンツについてじっくりと紹介させていただきたいと思います。
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