塩竈の街をぶらり旅!〜「塩釜神社」、「菓匠 榮太楼」〜

塩竈の街をぶらり旅!〜「塩釜神社」、「菓匠 榮太楼」〜

宮城県東部に位置する塩竈市。美しい海に面している塩竈市は奈良時代から栄えていた伝統的な港湾都市であり、日本有数のマグロ水揚げ量を誇っています。

今回の記事では、そんな塩竈の街の2つの場所を紹介させていただきます。

「パワースポット 塩竈神社」

まず最初に訪れたのは、塩釜の街を高い位置から見下ろす「塩竈神社」です。

塩竈神社は、全国にある鹽竈神社の総本社で、創建1200年以上という歴史と由緒のある神社です。
国の重要文化財にも指定されており、境内に植えられた塩竈桜は国の天然記念物に指定されています。

木々は紅葉しており、その美しさに見とれて、ついつい足を止めてしまいました。
塩釜神社は、海上安全、大漁満足、武運長久、安産守護、交通安全、必勝・成功など、様々なお願いを聞いてくれる神社としても有名です。
欲の深い筆者は、自分や友人、家族に関するありとあらゆる様々な願いを込めて参りました。

あえて購入はしませんでしたが、塩竈神社には「すべてのことがうまくいく」、そんな夢のようなのお守りがあるそうですので、興味のある方は是非お探しください。

春は桜、夏は新緑、秋は赤い絨毯が敷かれ、冬は雪化粧。1年間を通して、これほどまで様々な感動を与えてくれる絶景スポットは、日本全体でもそれほど多くはありません。
どんな季節に塩竈に訪れることになっても、絶対に塩釜神社だけは押さえてくださいね!絶対に損はさせませんよ!

基本情報

所在地:〒985-8510
宮城県塩竈市一森山1-1

電 話:022-367-1611

菓匠 榮太楼


参拝をして小腹がすいてきたところで、次に訪れたのが「菓匠 榮太楼」です。
ここは創業以来、塩竈で和菓子を売り続けている伝統的なお店で、食材や技術に対する圧倒的なこだわりを武器に、約100年店を守ってきました。
その商品には、100年の歴史と技術が結集られていると噂になっています。


店内には、様々な種類の和菓子が販売されていて、どれを買うべきか迷ってしまいます。
一番のオススメはどら焼きで、悩むのなら絶対にどら焼きにすべきとのことだったので、王道の小豆を購入しました。
生地はふんわり、生クリームと混ざった餡が入っており、甘すぎない絶妙なバランス。
その味には本当に心を動かされ、普段和菓子を食べない筆者も思わず、

「もう一個!」

と叫んでしまうほど、大満足の一品でした。


少し店内を見渡して見ると、そこには東京や札幌など、日本全国にいるファンからのメッセージが刻まれていることに気づきました。
どの感想もべた褒めですね。その感想には一切の偽りがないというのは、どら焼きを食べた筆者には分かります。

「菓匠 榮太楼」のどら焼きは、本当に特別なものです。
この味を皆様に伝えきれないことが悔しい、そんなことさえ考えさせられてしまうものなのです。
是非、皆様にも感動を味わっていただきたいと思っておりますので、「菓匠 榮太楼」まで足を運んで、絶品和菓子をご堪能ください!

その後足を運んだのが、塩竈仲卸市場佐浦です。こちらの観光地に関しては、リンク先で紹介させていただいておりますので、参照ください。

まとめ


今回の取材で感じたことは、塩竈の観光地の質の高さです。
どのコンテンツを切り取っても、他に負けない質の高いものになっていると思います。
塩竈は松島への船もあるので、午前中は塩竈でお腹いっぱいに食を楽しみ、午後は松島で自然の景観を楽しみ尽くすというプランも魅力的ですね。
是非皆様も塩釜を訪れ、その魅力を体感してみてください。絶対に損はさせませんよ。

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