「冬といえば雪。雪といえば蔵王」と言っても過言ではないくらい、蔵王町はスキーや樹氷などの観光地として有名です。
今回はその蔵王町で心も体も温まる料理を提供しているお店「賛久庵」に足を運んできましたので、ご紹介させていただきます。
「昔ながらの店内」
この店の建物は今から約140年前に秋田で建てられた曲がり屋を移築したもので、日本の伝統的な様式を残しています。店内には、コケシを代表とした様々な日本の伝統工芸品が飾られていて、訪れた人々を料理以外の面でももてなしていました。お土産品も沢山置かれているので、訪れた際には要チェックです。
「おすすめ料理」
今回は、こだわり抜かれた豆腐をふんだんに使用した「名物 とうふづくし」とボリューム満点の「ロースカツ膳」を注文させていただきました。
とうふづくしに使われている豆腐は宮城県産の大豆を100%使用した手作り豆腐で、調味料をかける必要がないくらいに豆腐の風味を感じることができました。
ロースカツ膳は圧倒的なボリュームと柔らかく甘みのあるお肉が魅力的な一品で、手打ち蕎麦との相性も抜群でした。がっつりと食べたい人におすすめです。
「まとめ」
店の建物、料理、そして店員さんの丁寧な対応、どれをとっても文句のつけどころのないお店でした。
これからの季節、スキーやキツネ村のために蔵王を訪問する方は、その途中で「賛久庵」に足を運んでみてはいかがでしょうか。満足すること間違いありません!
とうふづくし 1,890円
ロースカツ膳 1,512円
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